Almost lost technologies

ここは昔の CPU を用いた工作記事を書くために用意しました。

SBC SC/MP-III デバッグ開始 (1)

2ヶ月ぐらい前に物自体は作ってあったのですが、やっとデバッグ開始です。

とりあえず Lチカは動いた。これで目視できるぐらいの速度なので遅い。

 

; Lchika for INS8070 by efialtes_yh
	CPU	8070
TARGET:	EQU	"INS8070"


; more constants
STACK:	 EQU	  0x4200      ; hardware stack

CNT0H:	EQU	0xff81

; interpreter starts here
; assumptions "should be" refer to 1K RAM at X'1000-X'13ff)
        ORG 0
        NOP                     ; lost byte because of PC preincrement
        JMP     COLD            ; Jump to cold start
;        JMP     INTA            ; Jump to interrupt a handler
;        JMP     INTB            ; Jump to interrupt b handler

	ORG	0x0040
COLD:   LD	SP,=STACK
	LD      EA, =0x0000
	ST	EA,CNT0L
COLD1:
	LD	EA,CNT0L
	ADD	EA,=1		; increment
	ST	EA,CNT0L
	LD	A,E
	AND	A,=0x0e
	LD	S,A
	JMP	COLD1

SBC SC/MP-III (SBC8070)

今のところ、基板の配線にバグは見つかっていませんが、シルクの R3 と R4 に抵抗値が記載されていて、それが逆なのが発覚 (R3, R4 の位置のシルクは間違ってないです。おまけで書いた抵抗値の問題)。最初それで 16550 側のオシレータが動かなかったのですが、害は小さいかな。

SBC2650 の方は手がついていません。GAL の論理がまずいということがわかっているだけ。少しハンドデバッグかなぁ。