Almost lost technologies

ここは昔の CPU を用いた工作記事を書くために用意しました。

2024-01-01から1年間の記事一覧

SBC SC/MP-III NIBL 移植 …… PUTC関数追加

現状の NIBL は PRINT に整数以外を渡す方法がなさそうなので、CHR$関数は諦めて PUTC を作ってみました。正直速度は大差ないかも。あとはぼちぼち NIBLF を調べるのかなぁ。2650 の方もあるし。 PUTCに変更

SBC SC/MP-III NIBL 移植

とりあえず整数型NIBLまでは動くようになりました。修正は MAINL2の処理でメモリサイズを取得して残りサイズを見ている箇所があるのですが、この処理で Carry FLAG を見るためにフラグレジスタを A に転送して単純に ZERO かどうか見ており、SA/SB が立って…

小実験:千石電商で売っている40MHz水晶発振子

千石電商(アキバまたは通販)に KDK の 40MHz 基本波と記載された水晶発振子が売られていますが、これは実は三倍オーバートーンではないかと思ったので実験してみました。ものは HC-49U/S3 の最近では普通の奴で、こんなものです。 40MHz Xtal なぜそう思っ…

SBC SC/MP-III universal monitor

勘違いでハマっていたこともあってまだ NIBL は動いていません。気分を変えて asano さんの universal monitor をポートしました。これは大した作業じゃないのでパッチは省略。一発とは行きませんでしたけど、特に問題なく動きます。 UNIVARSAL MONITOR(@a…

SBC SC/MP-III デバッグ開始 (5)

シリアルまではOKです。次は動くようになったシリアルで NIBL を移植の予定。 SBC8070 基板の修正版 1/ 0 : ; Stest for INS8070 by efialtes_yh 2/ 0 : CPU 8070 3/ 0 : =INS8070 TARGET: EQU "INS8070" 4/ 0 : 5/ 0 : ; 0x0000-0x3fff ROM 6/ 0 : ; 0x4000…